経営者保証とは?
金融機関から企業が融資を受ける際に、経営者が会社の連帯保証人となることを言います。
連帯保証人になるということは、借金を背負うということです。
では、もし経営者が亡くなった場合はどうなるでしょうか?
会社の借金は、亡くなった経営者の法定相続人に相続されることとなります。
例えば、1億円の会社のお借入に経営者が連帯保証人だったらと思うと、、、、
私はゾッとします😭
そういったことをなくすために、会社で保険に加入して、経営者の万が一があった時には、会社で借入を行っている負債を返済するのです!
皆さんは、家を建てたり、マンションを購入する際に住宅ローンを組む方が多いかと思います。
そんな時は団信っていう保険に加入していると思います。
イメージはそんな感じです。
しかし、細かく言えば、団信と事業保障といわれる保険とは少し違います。
何かというと団信は亡くなった後に残っている住宅ローンの残高に充当されるのに対し、事業保障は、会社の口座へ死亡保険金として振り込まれるとことです。
事業保障は、会社に入ってきた後の使い道が団信と比べると使いやすいのではないでしょうか?
このようなことで、保険には昨日お話ししたように色々な機能や使い道がありますので、明日からのブログで書いていければと考えています!